よにんぐらしの家

家族4人の家づくりの記録

地鎮祭

4月上旬に設計事務所と契約。

7月辺りまで実地設計&設備検討。

8月子どもたち夏休みのため活動停止・見積もり依頼

9月見積もり精査&調整

みたいな感じで進んできた我が家の家作り。

一級建築士の妹に言わせると「いやいや、3月竣工なんて無理でしょ~」なペースです。

 

9月にはほぼ見積もりもOK金額となり(外構除く)、日取りの問題もあるので地鎮祭やっちゃいましょうという流れとなりました。我が家の地鎮祭工務店さんが神社手配&供物まで仕切ってくれるのでこちらで用意するのは初穂料のみです。

我が家の敷地の真ん中には井戸がどーんと残っているのですが、迷った末に取り壊すことにしました。震災を経験した身としてはありがたい存在ですが工事車両の邪魔になるし、湿気を呼ぶので地盤の良くない土地にはリスクの方が高いのです。そんな訳でこの日は地鎮祭と井戸のお祓いを一緒にお願いしました。初穂料3万&井戸お祓い1万。それぞれ別の袋に入れて神主さんにお渡ししました。

工務店さんが手配してくれた神社は我が家からは近いのですが、町会が別で土地の持ち主である父からクレームが入りました。この辺りは神主さんが常駐するような神社は少ないので結局は同じ人が来るのですが、一応氏子であるところの神社にお願いし直しました。面倒臭いな~と思いましたが、我が家のような建て直しの場合はその辺も注意した方がいいと思います。

 

そんな訳でバタバタと決まった10月1日、先勝なので午前9時に地鎮祭を執り行いました。I工務店さんとはこの日が初顔合わせ。黙々と祭壇設営などをやって下さいました。地縄も張ってあったので確認してみましたが、間口が狭くて奥行があるせいか意外に狭い!とは感じませんでした。たぶん、この後基礎工事に入ってからの方が狭さを感じるのかも知れません。

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娘たちも一応神妙にしていました。

地鎮祭よりも井戸の蓋を開けて行った井戸祓いの方に興味津々でした。

 

儀式終了後、ご近所に挨拶回りをし、場所を変えてI工務店さんとの契約&打ち合わせ(それもショッピングモールのフードコート)。このI工務店さんは我が家からは結構な距離のところに事務所があるのでこういうチャンスを有効に使わねばならないのです。

 

地鎮祭を終え、夫などはもう家が建ったかのように安心してました。

あとは地盤改良(たぶん必要)→基礎工事→建て方

と進んでいくんだろうな~と私も思ってましたが、そんなに甘くはなかったです。

(つづく)

 


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