基礎工事～配筋検査まで
お久しぶりです。
あっという間に時が過ぎ、我が家はいつの間にか配筋検査まで終了となっておりました。施主の私もびっくりです（現場見に行けよ）。と言うのも前回書いたように１２月から社会復帰しまして、アラフォー新入社員と幼稚園母という２足のわらじが結構大変だったのであります。家のことは頭の片隅で気にしつつも、目の前のタスクをこなすので精一杯でした。ローンの名義は夫ですが、将来の事も考えるとローンの実費くらいは私が出せるようにしておきたいのが本音です。ええ、庶民ですから。
我が家の基礎工事は以前懸念していた工事開始日が大当たりしまして、結局１１月の最終週からの開始でした（がっくり）。仕方ない、仕方ないです・・・。でも、基礎工事がどの位のペースで進むのか分かりませんが、きっとＩ工務店さんが頑張ってくれることでしょう・・・。
そんな合間をぬって見に行った現場の過程をご紹介。
ここから長いです。ひとまとめです。
12/3
見に行った日は休日だったので誰もいませんでしたが、砕石敷きが終わっていました。ランマーで突き固めた砂利がシートケーキのように成型されていました。根切りの作業を見ずしていきなりこの段階だったので結構感動しました。
お隣との境目には昔の名残の側溝があったのですが、不衛生なのでこの際埋めることにしました。「お隣のための」配管工事もしています。これに関しては色々とモヤモヤがありますが、将来に禍根を残さないためです。
12/7
この日は平日のため３人で作業中。通行人のふりをして前を通って人数をチェックしコンビニで缶コーヒーを買い、顔を出しました。配筋組み終わってる・・・。防湿シートも捨てコンも見られずじまいでした・・・。床ベースの生コン打設が終わって壁面の鉄筋だけが顔を出している状態です。この日作業中だったのは森田剛風味のお兄さんたちで、缶コーヒーをお渡ししたら「缶コーヒーいただきやーしたー」と皆に声がけされ、ちょっと恥ずかしかったです。現場が動くのが遅かった分、今年は２９日までお仕事をするようです。年明けに上棟予定、楽しみです。
12/10
この日は夫＆娘たちで現場チェックに行きました。職人さんはお休みだったので、中に入ってみたり沢山写真を撮ったようです。基礎内部の立ち上がり用の型枠が組んであります。週明けにはここにアンカーボルトを入れてコンクリを流し込んで壁が出来上がることでしょう。何となく広さが分かるので中に入ってイメージしてみたそうですが、お風呂とか狭い！などと言ってました。これも基礎工事あるあるなんでしょうね。そして壁が出来上がると暗い！とか感じるんでしょう（うちは元から日当たりに恵まれないので最初からマイナスイメージです）。
冬季なので１週間くらい養生期間が必要でしょうか。ブルーシートをかぶせちゃうのが残念ですが、このペースで行けば年内には基礎工事も終わりそうです（と、素人の希望的観測）。
週末には外部機関の配筋検査合格の連絡が来て、Ｋさんからはドアや暖房器具の設置場所の確認などの連絡がポツポツ来ます。この段階で施主が忙しく何かするような事ってないんですが、きっとＩ工務店やＫさんは我が家のために奔走してくれているのでしょう。
先日Ｋさんより２回目の設計料の請求メールがおずおずと届き、大きなお金がまた口座から消えてゆきました・・・。現場が進んでいくのは楽しみでもあり、また切ないです。
そんな我が家の現在の進捗状況でした。
