ダイニングセット
新居ではできるだけ手持ちの家具を使いたいと思う人も多いと思います。何かと物入りですしね。で、結局新居に古びた家具が合わないという事で買い替えるパターン・・・に我が家もなるかも知れませんが、一応あまり物は買わないで済ませたいところです。
そんな中、買う予定なのがダイニングテーブル&チェア。
これは現在の住居で使っていないからなのですが、狭い上に小さな子どもがいると買う気も起こりませんでした。汚す、落ちる、ぶつかる、とデメリットばっかり。ローテーブルで食事をしていましたが、引っ越しを期に買う予定です。娘二人も小学生&年中になりますし、さすがにそこまでひどい使われ方はしなくなるだろうと期待半分・心配半分です。
で、探してみるとこれまたぴったり来るものが見つからず。
何が良いのだか分からなくなった頃、たまたまふらりと家具屋さんに行ってそこの社長さんとお話をする機会がありました。ここの社長さんは北欧家具に造詣が深く、話が長いのが玉に瑕ですが、とても勉強になりました。そこで教えてもらった事を少し書いてみようと思います。
①ダイニングテーブルはお金をかけなくても良い
ちょっとびっくりでしたが、基本的に北欧の人はテーブルクロスをかけてしまうので、サイズが合えばOKなんだそうです。無垢の一枚板とかをありがたがるのは日本人なんだそうです。子どもたちもいるし、我が家はテーブルクロス+お手頃価格テーブル方式を採用予定です。
②チェアは靴を脱いで奥まで座ること
これ、日本人の平均身長の女性だとほぼチェアの脚を切る事になります。日本人はショップで試し座りの時に前の方に靴を履いてちょこんと座るので、結果的に合わない椅子を買っていくのだそうです。北欧のヴィンテージなんかは格好良いですが、そもそも体格が違うのでこういった椅子は無理かなと思います。
③椅子はちょっと頑張っていいものを買う
②につながりますが、きちんと座ってみて足の裏が床にべったり付くかどうかをチェック。良いものを選びましょう。テーブルにかけなかった予算をここに回すべし。
我が家で今候補に挙がっているのが テーブルはこちら。
何ならIKEAでもいいくらい。個人的には脚がしゅっとしてるのが好みなんですが、ありそうでなかなかないものです。
夫婦のチェアは宮崎椅子のPePeにしようかと思っています。
子どもはトリップトラップ。ゆくゆくは娘の学習椅子にチェンジしようと思ってます。ちなみにこれ、大人まで使えるんだそうです。ベビーチェアのイメージが強くて知りませんでした。そのうち私の作業椅子になるかも知れません。
家具はそうそう買い替えるものではないので慎重になります。
まずは・・・頑張って働きます。