よにんぐらしの家

家族4人の家づくりの記録

ベランダの手すり問題

今日、とうとう出勤前に現場を家族で見に行ってきました。

祝日の今日は現場もお休みかと思いきや、明日の雨に備えて大工さんたちが仕事の真っ最中でした。慌てて差し入れの缶コーヒーを買い、改めて現場へ顔を出しました。初めて見る2階の屋根に感動したのは私だけで、既に土曜日にKさんと共に現場を見た家族はそこまで興奮していませんでした。

 

で、写真を撮り損ねたという・・・。

大工さんたちの作業中にパチパチ撮るのも憚られますしね。まだ屋根は掛かっていませんでしたが、北側の天窓になる部分の木枠が出来ていてちょっと嬉しかったです。採光の期待できない我が家ですが、冬至を過ぎて天気が良いとこの時期でも結構上からは日が当たります。これで少しでも開放感のある家になればと願っています、

 

そこでようやくの本日の題名、「ベランダの手すり問題」です。

我が家にはベランダが2か所できる予定。子ども部屋と主寝室ですが、ここは採光のためのサービスバルコニーです。北側なので最初から洗濯物などを干す予定はなく、1FのLDKに日差しを取り込むための余白的なスペースです。Kさん的にはここは明かり取りなので置いても観葉植物位、1Fから光や緑が感じられるような設定なのです。

 

そんなバルコニーですが、現場を見たKさんからメールが届きました。

「主寝室はともかく、子ども部屋のベランダの手すりが低すぎないか」との事。ええ~、今更そこですか?と思いました。ちなみに図面を確認してみると主寝室のベランダの手すりは110cm、子ども部屋は85cm程です。85センチは手すりとしては低いのかさえ分かりません。Kさんは我が家の暴れん坊娘たちの身を案じてメールを下さったんでしょう。

夫はあまり興味がなかったようで「安全な高さにしてくれればお任せします」というスタンスでしたが、よく考えてみればここは採光の重要ポイントであります。ベランダの手すりを高くして光を遮ってしまうのでは?と疑問がムクムク。おまけに子ども部屋は家の正面ですので、ここのベランダの手すりだけが高くなる事でファサードのすっきり感が激減します。

 

娘たちを立たせて高さのシュミレーションを何度もしてみましたが、特に危ないこともなさそうと判断しました。しょっちゅう出る場所じゃないしね。

 


にほんブログ村