よにんぐらしの家

家族4人の家づくりの記録

建て方始まりました②

今日は正月2日からの仕事がようやくひと段落し、お休みです。どこまで進んでいるのかワクワクしながら現場見学へ行ってきました。平日なので子どもたちも幼稚園、一人で落ち着いて見てくる事ができました。

 

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既に下地材が貼ってあり、壁が出来ていました。

もしも茶色い家だったらこのイメージに近いんでしょうか。

そうそう、前回書いたベランダの手すりですが、設計図の通り850mmの高さになっていました。Kさんからはメールの返信はなかったのですが、現場にはきちんと連絡していてくれたようです(当たり前か)。現場で聞いてみましたが、やはりベランダの手すりの標準の高さはあるようで、1100mmとの事。それよりも30cm程低いですが、サービスバルコニーですし気になるような所はありませんでした。

 

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早々とトップライトも設置されていました。

我が家にはLDKに3枚、子ども部屋に1枚の計4枚が入りますが、屋根を掛けるのと一緒に入れたと思われます。どれも北側ですが、1年を通して落ち着いた光を取り込めるようKさんに考えてもらいました。

ちなみにここは開閉できないはめ殺しの窓、最初は風を取り込めるよう開けたかったのですがKさん却下。雨漏りと壊れた時のメンテナンスに不安があるとの事。高い場所は電動窓にせざるを得ませんが、屋根というのは過酷な環境なのでゴムのパッキンが劣化して張り付き開かなくなる事が多いとの事。ちなみにKさんが昔乗っていた車の天井窓も突然開閉まらなくなり、ずぶ濡れで帰宅した事があったとの事。そこまで言われたらね~、やっぱりね~、はめ殺しにしますよ・・・。

 

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基礎との間は基礎パッキン工法です。

現在はこちらが主流でしょうか。ネットなどで調べると経年劣化が心配だの蓄積データがないなどマイナス面も目に付きますが、何事も一長一短です。我が家の敷地はそれほど水はけが良くないので、基礎に穴を開けるのはちょっと怖いです。意匠的にもKさんの手がけた物件はこちらを選択しているようですが、マイナス面を考慮してもこちらの方が合っているのだと思います。

 

家に帰ると長女の入学予定の小学校から電話がありました。

工期によってはしばらくは越境通学になってしまいます。出来れば入学式までに引っ越せれば良いのですが、どうなんでしょうね~?家が形になり、新年度の予定などをカレンダーに書き込みながら新しい生活に思いを馳せています。

 


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