よにんぐらしの家

家族4人の家づくりの記録

外壁工事終了

朝起きたら雪に埋もれていた我が家です。

1月の大雪の後、まだ3月までに少なくとも1回はドカ雪が降るのがここら辺の雪事情ですが、やっぱり今年も降りました。長女のインフルも治り、家族揃って家を見に行けるのは今日しかない!という事で吹雪の中車を走らせて家を見に行ってきました。

連休だし天気も悪いしで誰もいないかと思ったのですが、3人も職人さんが仕事中でした。頑張ってくれるのは本当に感謝!なのですが、自分の家とは言え仕事の邪魔になりそうで躊躇してしまいます。

 

で、先週ほぼ仕事だインフル問題だ~、で現場からは離れてしまっていたのですが、既に外壁工事は終わっておりました(前回の記事の時点で職人さんがガルバリウム鋼板を切り出してたし)。先日見に行った時点では南北の縦ガルバリウムのみの施工中だったのですが、今日はもう横ガルバリウムが完成しておりました。

f:id:bakingdiary:20180212092837j:plain(近所の人しか見えないであろうレアな西側)

雪と曇り空、そして養生シートのせいで白い筈なのにグレーに見えました。

建築家物件ではよく見かけるガルバリウム鋼板ですが、夫は最初あまりいい顔をしませんでした。倉庫に見える、というのがその理由。検索すれば横張りの物件も出てきますが、既製品というものはなく建てた工務店オリジナルのものでした。本来縦張りにするものを施主の意向で横張りにするので、雨じまいやほこりがたまるなどリスクもかなり多いのです(コストもアップ)。我が家はそこまでのリスクを取ってまでビジュアル重視には出来なかったのですが、ちょうどその頃に横張り既製品が発売され導入と相成ったわけです。

オリジナルのものに比べれば凸凹感は少なくてのっぺり感を感じないわけではありませんが、近付いてみればマットな質感でなかなかいい感じです。夫はかわいいととても喜んでいました(昔は渋い顔してたくせに)。

 

病み上がりの長女と雪の冷たさでご機嫌斜めの次女のため、内部は駆け足でしか見学できませんでした・・・。

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これは一体・・・?

ハイ、フローリングが既に張ってありました。そんな訳で床全体が段ボールで養生されてました。そんな隙間から見えた床を撮ってみました。全体像が見られるのが待ち遠しいです。ちなみに収納とユーティリティ以外はアカシアの無垢材で統一しています。見ての通り色幅が大きな樹種なので好みが分かれますが、私たち夫婦は一択でした。値段も良心的ですしね(上を見たらきりがない世界なので)。

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毎回チェックしてしまうトップライト。窓がすごく奥まっていて屋根材の断熱材が分厚いのが分かります。この足場がなければ吹き抜け感があるのでしょうが、壁紙を貼ったりする時も使うのだろうし仕上げ寸前までこのままなんでしょう。

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断熱材が石膏ボードで覆われてピンクハウスではなくなっていました・・・。

ケルトンだった2Fも壁で覆われてそれぞれのコーナーが部屋っぽくなってます。日当たりの悪い我が家なのですが、トップライトのおかげかそれほど内部は暗さを感じません。さすが壁面の3倍の日照量です。

それから窓の部分はグラスウールにプラスして窓枠の際にフォーム状の断熱材が充てんされていました。当たり前の事なのかも知れませんが、窓は熱の逃げる場所。丁寧な仕事が嬉しかったです。元々大きな掃き出し窓などはない家ですが、冬場は日照には頼れない分念には念を入れたいです。

 

そうそう、写真にはありませんが雨樋もほぼ完成してました(レアなこだわりポイント)。1枚目の写真にちょこっと写ってますが、意識しないと気が付かないくらいの存在感のなさです。

 


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