よにんぐらしの家

家族4人の家づくりの記録

まさかの間違い発見

前回KさんとIKEAにて結局3時間もあーだこーだ相談をし、施主支給の段取りも始めようかと準備中です。この話は改めて書くとして、今日は現場の進捗状況です。今回はちょっとした打ち合わせもトラブルもありの現場見学だったので写真多め+長いです。

 

f:id:bakingdiary:20180217114547j:plain(大工さんお仕事中)

一気に現場が進んでいます。あるべき所全てに壁が出来てます。

おまけに終盤までそのままだと思っていた吹き抜けの足場が撤去されていました。壁面の開放感はなくなりましたが、上部空間の開放感は生まれました。吹き抜け部分のクロスってどうやって貼るのでしょうか(素人的疑問)?

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階段を2Fから見たところ。まだ手すりがないし仮の踏み板なので上り下りの時は注意です。ここに写っている窓は北側の窓ですが、意外にもかなり明るいです。年間を通してこんな感じの安定した光が入る筈なので、絵描きさんのアトリエが北側にあるのも分かる気がします。上の写真でも分かりますが、我が家の採光計画はトップライトを含む北側の窓と東西の台形窓です。

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最初の写真とは反対側の台形窓。無調整の写真なんですが、暗いです。現場ではもうちょっと明るく感じるんですが、クロスを貼ればまた印象が違ってくる・・・はず(そう思いたい)。

 

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2F子ども部屋。養生されているこの柱もそのうち傷だらけになるんでしょう。この柱は将来の分割を考えると構造上必ず出る柱です。今のところはこの柱の向こう側に子どもたちが今使っているベッドを並べて置く予定です。娘たちはこの柱で必ず「トトロの草壁家が引っ越してきて柱にまとわりついているシーン」を再現しています。腐ってないけど。

 

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タカラスタンダードの何もないお風呂。

何もない故、現在は水回りの資材置き場になってます。メーカー品&何もないバスルーム故、特記事項はありません。昭和団地仕様の古~い風呂にしか入った事のない子どもたちは喜んでました。

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サニタリーの造作洗面台。個人的にかなり考えた場所の一つです。洗面台はサンワカンパニーのボルデ。造作洗面台のパーツの組み合わせで煮詰まっていた時に見つけた商品で、組み合わせに迷うことがない!と即決でした。これは配置を考えるための仮置きですが、実物はかなり大きいです。人工大理石なのでマットでさらっとした感触。陶器とは全く違う質感ですが、個人的には好きな感じです。

右側には扉付きのニッチ収納を作り、扉の縦のラインに合わせてコンセントも付けます。その配置なども確認。で、最後にふと「あとはPトラップで壁排水ですよね」と言ったら「・・・?」大工さん慌ててます。指示書には「Sトラップで床排水」という図。やばい空気が流れ、何だか色々確認中。床掃除を楽にするため、ここは壁排水でというのがかなりのこだわりポイントだったんですが。その場にいても埒があかないので、後日確認の上連絡してもらう事にして帰りました。

 

どうなるんだろう?と不安でございます・・・。

家に帰って確認するとKさんの指示書には壁排水の記載があり、Iさんの見積もり書にはSトラップとあり私が赤で訂正しています。そんな訳でたぶん、工務店で訂正し忘れて発注してしまったのだと思います。ここから排水仕様って変えられるのでしょうか?穴を開ける事だから断熱とかの関係で難しいのでしょうか?Iさんからの返信を待つのみです。

 


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