水道のトラブル①

１０月の頭に地鎮祭を終えようやく着工の運びとなった我が家ですが、実際はまだ基礎すらできておりません。きっと竣工もずれ込みそうな予感・・・長女は当分の間越境通学かな。もしつなぎ融資使用だったらかなりイライラさせられそうな展開です。

その原因はまずネット銀行の住宅ローン。書類を揃えるところからだと結構時間がかかりました。これはもう少し早めに動いておくべきでした、反省。支払い総額を抑えるためには良いネット銀行ですが、早い段階から計画をしておかないと足踏みしてしまうことになります。 そして、ようやく着工！

工事用の水栓を建てるため我が家の敷地に重機が入り、まずは穴掘りです。

いやー、ようやく始まった、と謎の満足をしてこの日は帰ったのですが、後日Ｉさんから電話・・・。我が家の敷地は５０年ほど前の古い水道管が残っているために建て替え時は取り換える必要があります。そのために一旦水道を止めたところ、断水だ！と隣２件のお宅から市役所に苦情が入ったとの事・・・。夜中に工務店が呼び出され、作業をし直したのだそうです。その後市の水道事業所などに出向いて調べてみたところ、我が家の敷地内の水道管を分岐させてお隣の水道につながっているのが判明しました。古い敷地ではままある事らしいですが、お隣２軒のために古い水道管を基礎のかからない場所に移設する工事が必要となってしまいました。５０万ほどかかるこの工事、はっきり言って我が家にとっては全く関係のない部分です。金額が大きいのでできればお隣２軒で負担して欲しいところです・・・。おまけに断水で夜中に呼び出された市役所職員の負担金の請求も来ています（涙）。実際Ｉさんとコンタクトしているのは私の方なので、こういう交渉ごとの時こそは夫に出動してもらおうと思っています。

今でもかなりモヤモヤしている部分ですが、地中の水道管を何とかしない限りこの先の工事ができないので、とりあえず進めてもらう事にしました。で、後日見に行ったらこんな風に入れ替えられていました。これは古い方の管でしょうか？こんな管ごときに悩まされているかと思うとやり切れないです。

調べてみると、境界線のことやライフライン関係のもめ事は多々ある事のようです。

この先住み続ける場所ですので、波風を立てたくないのが本音ですが、やはりこういう時こそきっちりしておかないといけませんね。

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